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 ハースト城
モントレー半島から南へ約150キロ、20世紀のお城として有名なハースト城は、アメリカの新聞王ウイリアム・ランドルフ・ハースト氏が当時全盛を極めた女性建築士、ジュリア・モーガンに建築を委託し、1919年から約30年かけて建てました。当時彼が所有していた土地はサン・シメオン地域を中心に南北80キロもの海岸線と近隣の丘を含み、約777平方キロに及ぶ広大な地域で、その中には個人所有の港、牧場、農場、果樹園、動物園、貯水池、飛行場等や、ロスアンゼルス地域からの鉄道も引かれ、専用の車両で行き来できたようです。人里離れたこの地で自給自足可能な設備・施設が整えられていました。現在はカリフォルニア州立公園として管理運営されており世界中からの観光客で賑わいます。見学ツアーとして一般に一部分開放されているのは、魅惑の丘と呼ばれる敷地の中心部分でCasa Grandeと呼ばれるお城(110室)や客用の離れ、太陽の家(18室)、海の家(19室)、山の家(10室)、野外プール、テラスや庭園です。地中海風のイメージで建てられた庭園やお城にはイタリアやスペインから収集された貴重な工芸品や3000年以上昔のエジプトの彫刻等が各所に配置されています。